アテンザ、CX-5のマイナーチェンジについても情報が出揃いました。
アテンザ
CX-5
主な変化点をみると、共通では、
・エクステリア変更
・シート、内装変更
・アダプティブLEDヘッドライト設定(対向車両がいても問題なく常時ハイビーム走行が可能になる)
・電動パーキングブレーキ搭載
・乗り心地、ノイズ改善
・新色追加
アテンザのみの変更として、
・HUD追加
・四駆の設定
CX-5のみの変更として
・マツコネ搭載
・MRCC設定
といったところでしょうか。このところマツダは新型車を出す度に(クラスを越えて)魅力的な装備を加えてきたので、これをアテンザ、CX-5にも加えたという感じですね(CX-5のマツコネ搭載は賛否両論でしょうが)。
ただ、価格は大きく上がっています。もともとCX-5のXD-Lは税込306万円程度だったと思いますが、これにMRCC、セーフティーパッケージ相当の装備が付く一方で、これまで付いていたBOSSスピーカーがオプションになって税込326万円。セーフティーパッケージとBOSSスピーカーの価格がほぼ相殺されるとして、MRCCとマツコネ、内外装の変更+乗り心地の改善で20万円。
結構上がったなぁというのが第一印象ですが、装備を考えると(また、マツダの他車とのバランスを考えると)納得の値段だと思います。これまでがバーゲンプライスだったということなのでしょうね。