点検時にディーラーから聞いた話によると、6月にCX-3がマイナーチェンジするようです。
うろ覚えですが主な変更点は以下の通りです
・エンジン排気量が1.5L→1.8Lに拡大
・これに伴い出力も1割ほどアップ
・前席、後席共アームレストが付く
・MRCCが全車速追従に
・ただしレーンキープアシストはなし(車線逸脱警告のみ)
・電動パーキング搭載
・静粛性向上
・価格は大きくは上がらない(ハズ・・・という言い方)
かなり力の入ったマイナーチェンジです。新型1.8Lディーゼルが搭載されるということで、どのようなものになるのか楽しみですね。
ですが、今のところの情報だと、排気量アップしながら1割しか出力がアップしないということで、少し物足りない気もします。2.2Lディーゼルは排気量不変でほほ1割パワーアップしてますしね。
これなら1.8Dよりも維持費(税金)、性能、燃費のバランスを考えると1.5Dや2.2Dの方が良かったという方もそれなりにいるのではないでしょうか。デミオとの差別化が図れるという意味では良いのでしょうが。
後席がもう少し広くならないとセールス的には厳しいままだとは思いますが、それは2019年と言われているフルモデルテェンジにお預けですね。フルモデルテェンジではアクセラと同クラスになるということで、居住性も含めて抜本的な改善がされることでしょう。
今回の排気量アップは、こうした改善策の一部を(現状の厳しいセールスの改善を図るために)前倒しして導入する、ということなのかもしれません。