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マツダ車、デジモノ・家電等について思ったことを書いていきます。

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  • 2024年11月22日
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マツダがミニバン生産撤退

  • 2016年02月29日
日経新聞によると、マツダがミニバン開発・生産から撤退するようです。

記事によると「プレマシー、ビアンテ、MPVの売上が悪く、後継車種の開発を断念した」との書かれています。

マツダが本気でこう認識してるのだとしたら「ちょっと違うんじゃないの」と声を大にして言いたいです。
ミニバンのフルスカイアクティブ化が期待される状況でこれだけ放置すれば、既存車種が売れなくなるのは当然です。
個人的にはディーゼルこそミニバンに載せるべきエンジンだと思いますし、ディーゼルミニバンを出せば今でもそれなりにヒットするだろうと思います。

しかし、今後はミニバンからSUVにリソースをシフトするとのこと。おそらくCX-9より一回り小さい多人数SUVが国内で出るのでしょう。

私は6~7人乗れる手頃なサイズの車が出ればよいので、ミニバンにこだわるつもりはない(というかSUVが出るのだったらそっちがいい)ですし、ミニバンやめてSUV揃えた方がブランドイメージも分かりやすくなって好ましいと思うのですが、スライドドアを望んでいた人にとっては残念なニュースですね。

マツダ、ミニバン撤退、中堅各社、車種絞る、三菱自はエコカーに注力。

 マツダは2017年をめどにミニバン(3面きょうのことば)の開発・生産から撤退する。多人数が乗るクルマとして多目的スポーツ車(SUV)の人気が世界的に高まっており、ミニバンの経営資源を振り向ける。三菱自動車も小型SUVや電気自動車(EV)に注力する。トヨタ自動車など大手がほぼ全車種をそろえて拡大を続けるのに対し、中堅自動車メーカーでは車種を絞り得意分野に集中する動きが広がってきた。
 ミニバンは日本では2000年前後にファミリー層の圧倒的な支持を集めた。その後、デザイン性と運転そのものを楽しむSUVに需要が移り、市場縮小が続いている。
 マツダは「プレマシー」「ビアンテ」「MPV」の3種類のミニバンを展開するが、次期モデルは開発しない。15年の国内販売台数が3車種合わせて約1万600台と、直近ピークの10年と比べて4分の1の水準まで低下。人気車種が競合大手に偏る傾向が強まり、継続は困難と判断した。




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MC前CX-3にDE精密過給制御は適用できるか?(第5報)

  • 2016年02月28日
MC前のCX-3にDE精密過給制御を適用できるかについてこれまで情報収集をしてきました。
最終的には自分ができてからご報告したいのですが、次の点検は4月のリコール対応の時期になると思われるので、現状について改めてまとめておきたいと思います。

これまでの経緯まとめ

これまでの経緯については以下の通りです。この後に経緯を踏まえて分かった事実をまとめていますので、経緯は興味のある方のみご覧ください。
MC前CX-3にDE精密過給制御は適用できるか?
MC前CX-3にDE精密過給制御は適用できるか?(続報)
MC前CX-3にDE精密過給制御は適用できるか?(第3報)
MC前CX-3にDE精密過給制御は適用できるか?(第4報、現状のまとめ)
マツダCX-3のPCMリプログラミング


DE精密過給制御をMC前モデルに適用することは可能か

これまでのコールセンターとのやりとりの中で、
・DE精密過給制御はソフトウェアによるもの
・CX-3のMC前後ではPCM(エンジンコンピュータ)の品番は変わっていない
ことが判明しています。つまり、技術的にはMC前モデルにMC後のソフトウェアを導入することで、結果的にDE精密過給制御を適用できる可能性が高いことが分かっていました。

デミオ、CX-3での適用事例

そして、実際にPCMリプロの実施事例が出てきました。デミオについては、ディーラーから「DE精密過給制御」反映後のリプロであると言われたとの情報が出てきています。
kakaku.comデミオ口コミ掲示板「初年度モデルのDE精密過給化」
CX-3についてはディーラーから「DE精密過給制御」反映後との説明はないようですが、時期や乗車後の感想を踏まえると、反映後のものと考えて間違いないでしょう(ハードが同じにもかかわらずわざわざ旧モデルと新モデルのプログラムを作り分けるとは考えにくい)。
kotaro2002さんのブログ
oityann cx-3さんのブログ

読者の方からもコメントで報告を頂きました。どうもありがとうございます。

本日別件でディーラーに行った際にPCMリプログラミングを打診したところ、新しいプログラムがあるとの事で書き換えてもらいました。
基本的に要望がなければ行わない…ようなニュアンスでした。 結果、年次改良後のものと同じかは判りませんがすごく良いです。
低回転でのモワッと感はなくタービンの過給範囲も変わりました。
サービスの方との話の感じでマツダ側も試行錯誤しているように思えました。

これらを踏まえたディーラーとの交渉

私も先日一年点検を行った際、ディーラーにPCMプログラムの更新有無を確認しました。このときは、「不具合対応のための更新プログラムはあるが、DE精密過給制御適用を目的としたものはない」、「不具合がなければリプロはおすすめしない」とのことでした。
今後もDE精密過給制御適用を目的とした更新プログラムが出るとは考えにくいので、DE精密過給制御の適用(MC後のエンジンプログラム適用)を図るためには、こちらから敢えてお願い(仮にフィーリングが悪化しても文句を言わないなど)をする必要があると思われます。

私は、現状でもさして不満がないこと、DE精密過給適用後の個体に試乗できておらずフィーリングがどう変わるかイメージできていないため、1年点検時のリプロをお願いするのは見送りました。

しかしながら、上記感想などをみると、ちょっと試してみたくはなりますね。次の点検までには試乗車が配備されて、新旧モデルの乗り比べができるようになっていると思うので、楽しみに待ちたいと思います。

ディーラーとの交渉のコツ

DE精密過給制御の適用を希望される方は、以下の点に注意してお願いをされるとよいのかなと思います。ただし、ディーラーとしては手間がかかるわけですし、ディーラーの判断によっては「絶対に適用は無理」と言われることもあると思うので、それを十分に理解したうえでお願いしてみてください。

ポイントは、
・更新プログラムの存在をディーラーに認めさせる
・後で「元に戻して」なんて絶対に言わないと伝える
ことかなと思います。

ディーラーによっては「更新プログラムそのものが存在しない」と説明してくることがあるようですが、そのときは、「ネット上でリプロされている事例があり、プログラムは存在するようだ」と聞いてみてください。それでも無いと言い張るようなディーラーとは今後のお付き合いを考えたほうがいいかもしれません。まあ、ディーラーも「そんな客いらん」というスタンスなのでしょうが。

これで無理なら、ディーラーを変えるか不謹慎ですがエンジンが不調になってリプロが必要な状況に陥ってくれるのを祈るしかないですね・・・。

それにしても、マツダはソフトウェアアップデートのみ最新のエンジン制御を適用できる(実際に事例が出ている)というのに、なぜそれをアピールしないのでしょうかね。PCMリプロはマツコネのアップデートより短い時間で済むようですし、希望者のみ対応する、と言う形であればコストよりメリットの方が大きいと思うのですが。
ディーラーによると型式認証を取り直すことが必要とのことなので、「組織的にそのコスト(1件42万円らしい)を払ってでも対応する」という判断ができないということなのかもしれません。
少しCM減らしてでも希望者には最新のプログラムにできます!と言った方がマツダへの好感度は上がると思うんですけどね。
まぁ、何かしらのリコール、サービスキャンペーンとの合わせ技でやるつもりなのかもしれません。



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マツダコネクト(マツコネ)56.00.401でのTV&DVD視聴制限解除

  • 2016年02月14日
2016/10/5追記 USBを差し込むだけで視聴制限を解除する方法を記載しました。

マツダコネクト56.00.401では従来の方法でJCIテストモード、SSHへのログインができませんでしたが、海外のサイトで紹介されている方法でこれができるようになりました。

手順(ファイルは自力で探してください)

TV&DVD視聴制限解除を行う場合は、上記手順の後、以前紹介した手順で作業を行えばTV&DVD視聴制限を解除できます。

これまで細かい手順を書きすぎたために対策されてしまった経緯を踏まえて、他所で詳細の情報が出るまでは詳細を書くのは控えたいと思います。ご質問等があっても敢えてお答えしない可能性がある点についてもご承知おきください。

※1 上記手順ではマツコネ56.00.401に含まれるファイルを一部書き換えてしまいます。これにより、今後、公式のアップデートができなくなる等の事象が発生する可能性も否定できません。これを自力で回避できない方、何かあったときに標準状態に復元できない方がこれを実行する場合は、こうした点を理解した上で行ってください(何かしらトラブルが発生しても私や販売店、メーカー等にクレームを入れるようなことをしないで下さい)。
※2 過去にDVD視聴制限解除、走行中操作制限解除を行っている場合は、設定が残っていますので、DVD視聴制限解除、走行中操作制限解除を改めて行う必要はありません(TV視聴制限は改めて解除する必要があります)。



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