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マツダ車、デジモノ・家電等について思ったことを書いていきます。

マツコネで渋滞考慮ルート探索ができないか考える

  • 2015年09月12日
過去に書いた記事(マツコネVer.51についての改善要望)上で、「マツコネナビは標準状態で渋滞考慮ルート探索(リルート含む)ができないため不満」という意見を書きました。今回は、どうにかマツダコネクトで渋滞考慮ルート探索をできないのか考えてみました。

VICS WIDEへの対応

VICS WIDEとは2015年4月にスタートした新たなFM多重放送の規格で、対応する車載器はFM多重放送で渋滞考慮ルート探索に必要なデータを受信することができます。マツコネがこれに対応すれば渋滞考慮ルート探索が可能になると考えられます。

それでは、マツコネはこのVICS WIDEに対応することが可能なのでしょうか。調べてみたところ、VICS WIDEに対応するためには、これに対応したチップを搭載している必要があるようです。このチップの量産開始が2014年10月ですから、マツコネが国内市場に投入された時期(2013年11月)を考えると、VICS WIDE対応チップが搭載されている可能性は限りなくゼロに近いでしょう。つまり、現状のままVICS WIDEに対応することは不可能だと思われます。

それでもVICS WIDEに対応できないか?

2013年のマツダ技報によると、マツダコネクトでは、TAU(チューナーアンプユニット)というハードウェアを持っており、この中にFM-VICSの受信用チップが含まれているようです。そして、マツコネは、今後のラジオ放送等の規格変更があった際にはこのTAUを入れ替えることで対応可能、ということが書かれています。
つまり、今後発売される車種のマツコネには、VICS WIDE対応のチップが搭載される可能性が相応にあり、その場合、渋滞考慮ルート探索も可能になると考えられます。

これが既存のマツコネにも対応可能となるかどうかについてですが、技術的にはTAUを乗せ換えて、ファームウェアをアップデートすれば対応できそうです。もっとも、マツダがこうしたアップデートを無償で行う可能性は皆無でしょう。ただし、有料ならもしかしたら対応してくれるかもしれません。
だとすると、多くの人が「マツコネはVICS WIDEに対応すべき」「既存のマツコネは有料でもいいからVICS WIDEに対応するオプションを設けて」と声を上げ、これをマツダに理解して貰うしか、既存のマツコネがVICS WIDEに対応する可能性はないと思われます(かなり厳しいですが、マツコネへの不満が多かった結果NNGナビ→ミックウェアナビに切り替わったことを考えると、声を上げておくことは大事かなと思います)。

個人的には、きちんと渋滞考慮ルート探索が作動し、また到着時間計算がより正確になるのであれば、2万円くらいは出してもいいかな・・・と思っています。

そのほかの方法(ミックウェアのVICSデータを用いる)

国産マツコネナビの開発元であるミックウェアでは、ナビマスターというスマホ用ナビアプリを公開しており、このアプリには、VICS情報を用いて渋滞考慮ルート探索をできる有料オプション(年間1,700円)が用意されています。

つまり、当該データを利用すればマツコネでも渋滞考慮ルート探索が可能となる可能性は十分にあります。ただ、マツコネ自体にはインターネット接続機能がありませんので、常時(定期的に)スマホ等と接続しておく必要がありますが・・・。

これも年間1,700円なら払っていいかなと個人的には思っています。ただ、マツダにとっては経済的なうまみはない(1,700円はミックウェアに入る)ので、実現は難しいですかね。



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