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マツダ車、デジモノ・家電等について思ったことを書いていきます。

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CX-3のエンジン音を更に静かにする方法

  • 2015年07月24日
これまで2度にわたって、CX-3の静音化に取り組んできました。今回は、エンジン音の静音化に取り組んでみました。

(過去の静音化対策)
CX-3の静音化対策(風切り音防止テープを貼ってみた)
CX-3の静音化対策(ラゲッジルーム、リアルーフスポイラー、Bピラーの制振化)

これまでの対策で、どんな音なら静かにできるのか分かってきましたので、今回は、1,500rpm~2,000rpm程度の負荷時にかすかに聞こえるやや高めのエンジン音(ガラガラというよりジリジリと言う感じ?)に的を絞って対策を行います。
因みに我が家のCX-3はナチュラルサウンドスムーザー搭載車なので、非搭載車とは若干違うかも知れません。

用意したものは大建工業の吸音ウール(約500円)です。近所のホームセンターの建築資材売り場で購入しました。
私が買ったものはかなり量がありましたが、20cm×30cm程度あれば十分です。必要に応じてカットしておいてください。

運転席の足下に頭を入れて上を見上げると(アクセルペダル辺りから上を見上げる感じ)、明るい部分(Aピラーとダッシュボードの隙間)が見えるので、金具等で手が傷つかないよう気をつけながらその周囲の隙間を埋めるように吸音ウールを挟み込んで下さい。

作業はこれだけです。何度か付け外しして走行してみましたが、かすかに聞こえていたジリジリ・・・というエンジン音が殆ど聞こえなくなったと思います。滑らかにエンジンが回る低音だけが聞こえる感じで、快適度がアップしました。

ホントかよ・・・と思われるかもしれませんが、今までの対策の中でも効果は高い方だと思います。とはいえ、個人差もありますし、素材による微妙な違いもあるかもしれませんので、試される方はあまり期待せずにやってみてください(500円なので・・・)。私が言ったような「ジリジリ」という音が気になる方は、試してみる価値はあるかなと思います(逆に、気にならない方はやっても無駄です)。
もし実際に試されて、効果を実感できた方がいらっしゃいましたらコメントを頂けると嬉しいです。

ちなみに、吸音ウールは難燃素材ではないですし、ウールの繊維が毛羽立つのが気になる方は、吸音スポンジを使ってみるのも良いかもしれません(気になる音の周波数帯の吸音効果があるものを選んでください)。



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CX-3のガソリンモデルは発売されるか

  • 2015年07月15日
マツダ初のクリーンディーゼル専用車として登場したCX-3。ガソリンモデルの登場を待ち望んでいる方も多いと思いますが、ガソリンモデルが発売される可能性はあるのか、考えてみました。

ブランド戦略面での実現性

まず、そもそもマツダは何故、CX-3をクリーンディーゼル専用車としたのでしょうか。答えはこちらの開発者インタビューに書かれていました。

"一つはクロスオーバーで求められる力強い加速感や環境性能、それに経済性が高次元でバランスしているということ。もう一つは特定のポジションにしっかりと置きたいと思いましたから、その部分を先鋭化したかった。それが理由です。ガソリンエンジンをラインナップすると数は出るかもしれませんが、価格帯が広がってポジショニングがボケます。会社全体としてブランドをプレミアム化させていくという中で、位置づけを確実にしたかったのでディーゼルだけにしました。"

CX-3発表当初は、1つめの理由しか語られていなかったと思うのですが、上記記事では、「特定のポジションにしっかり置きたい=ブランドをプレミアム化させる中で、位置づけを確実にしたかった」ということが2つ目の理由として語られています。

1つ目の理由だけであれば、ニーズの変化等に応じてガソリン車を投入することも可能性として十分あり得ますが、2つ目の理由が絡んでくると、なかなかガソリン車の投入は難しいのではないかと思わざるを得ません。マツダにとっては、「ガソリン車を投入すること=ブランドをプレミアム化させる中での(CX-3)位置づけが曖昧になること」を意味します。販売店の改革も含めてブランドの構築に取り組んでいるマツダにとって、そんなに簡単に方針転換できるような話ではないような気がします。

こちらの開発者インタビューにも似たようなことが書かれています。

 "新しいジャンルの商品として、はっきりとしたポジションを作りたかった。価格に幅があって、どこに重点があるかわからない商品ではなく、芯の通った車にしたい。価格を重視した車はデミオがあるので、(CX-3は)その上のプレミアムな層の新しいお客さまを取り込みたい"

こちらの記事には、「価格を重視した車はデミオがある」との記述があります。CX-3のディーゼルが高いと感じる人は、デミオディーゼルなりガソリンなりを選んでください、ということなのでしょう。

価格戦略面での実現性

ここまでで、CX-3のガソリンが出る可能性はかなり低そうだな、というのが正直な感想ですが、価格戦略面での実現性を考えてみました。

CX-3のディーゼルとガソリンが併売されているイギリスでの価格をみると、1.5Dが2.0Gより900ポンド(日本円換算で約17万円)高い価格設定となっています。日本でもイギリスと同程度の価格差で販売されると仮定した場合、ディーゼル補助金や税金、燃費の差を考慮すると寧ろ1.5Dの方が割安になります。だからといって、さらに10万~20万円も価格を下げてしまうと、アクセラやCX-5の2.0Gとのバランスが崩れてしまいます。

前者(イギリスと同程度の価格差)ではわざわざ2.0GのCX-3を選ぶ人は殆ど見込めないでしょうし、後者(更に10万~20万円下げる)だと、ブランド価値が毀損されてしまいますので、価格戦略面でも、CX-3 2.0Gの居場所はなさそうです(かといってわざわざ国内市場のために1.5Gを開発することも考えにくい)。

それでも可能性はないか

CX-3単体で目標通りの台数(月販3,000台)を達成できなくても、マツダとしてはデミオや他のガソリンモデルが売れていれば問題ない訳ですから、余程のことがない限りCX-3のガソリンモデル投入は無い気がします。マツダ全体として販売目標を下回るようだと可能性が出てくるかもしれませんが、今のところはその気配もなさそうです。



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CX-3に激安LEDルームランプを取りつけてみた

  • 2015年07月10日
我が家のCX-3に激安LEDルームランプを付けてみました。
バッテリー上がり対策が一番の目的です。前車に乗っていた際、標準ルームランプでは数時間でバッテリーが上がってしまったところ、LEDルームランプでは1週間付けっぱなしでもバッテリーは上がりませんでした。

という訳でLEDランプを探していましたが、どれも専用設計の5,000円前後するものばかり。明るそうなのはいいのですが消費電力も大きそうです。その後探し続けること1か月、ようやくお手頃価格のLEDランプ(下記参照)を見つけました。
まあ、800円なら良いかと思い、注文して届いたのが以下の物です。このほか、取りつけ説明書が付いています。工具は無いので自分で用意する必要があります。

  
左から2番目が微妙に曲がっていますが、気にせず取りつけます。


前席用ルームランプは、ちょっとスイッチを押した状態で画像の下側から工具を差し込み、ゆっくりとカバーを外します。外したら電球を取り替えます。向きがあるので気をつけてください。

 
後席用ルームランプは、下側の切り欠きに工具を差し込んでカバーをを外します。あとは同様です。

写真を撮り忘れましたが、ラゲッジルームランプは、左側(スイッチ側)に工具を差し込むと、パカッとカバーが外れます。ちょっと電球の取りつけが難しいですが、金具を曲げたりして上手く取り付けます。

装着後の画像は、上手く撮れませんでしたが、青すぎず、適度に白くて綺麗な色です。雰囲気もガラッと変わり、未来的なと感じです。
明るさは、標準と同等かちょっと明るいくらいです。高価な専用設計の物が「明るすぎ!」と言われていることを考えると、これにした良かったなぁと思っています。
因みに、ドア開閉時のランプの自動ON、OFFも問題なく作動しています(商品説明には、車種によっては作動しなくなる可能性がある旨書かれていました)。

今のところ、何の問題もなく使えており、値段、コストパフォーマンスを考えると非常におすすめできるLEDルームランプだと思います。あとは、長持ちしてくれることを祈るのみです。



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