エコカー家電ブログ

家庭用の小型プロジェクターの購入を検討しています。
ベッドルームにテレビ、PC等の機器を置きたくないけど、たまに映画でも見たい時に重宝するのではないかと思ったからです。

ぱっと検索したところ、小型プロジェクターの中ではアドトロンテクノロジーの「QUMI Q5」という機種が最強だという記事（ASCII.jp モバイルプロジェクター QUMI Q5が最強である3つの理由）が見つかりました。

500ルーメン、490g、無線接続用ドングル付き。悪くなさそう。ただ、持ち上げ方が何か気持ち悪い。本当に最強なのか・・・ということで調べてみました。
この手のモバイルプロジェクターは、各社が出していますが、QUMI Q5と張り合える明るさの機種は ASUS P2MかDELLのM115HDくらい。その中でもASUS P2Mの方が良さそうということで、ASUS P2MとQUMI Q5の主なスペックを比較したいと思います。

	ASUS P2M	QUMI Q5
価格	65,000円程度	60,000円程度
明るさ	500lm	500lm
重量	522g	490g
自動台形補正	有	無（手動）
microSDスロット	有	無
無線接続	不可	可
投影距離	0.5m～3m	1m～3m
投影サイズ	20～120インチ	30～90インチ
バッテリー駆動	不可	オプション

明るさは両機種とも同等。ただし、自動台形補正、投影距離（P2Mの方がより近い距離から投影できる）、投影サイズ等について、ASUS P2Mの方が優れています。
無線接続、バッテリー駆動はQ5のみの特徴ですね。

プロジェクターとしての機能だけであれば、現時点では「ASUS P2M」が最強の機種と言えそうです（ただし、無線接続やバッテリー駆動等が必要な場合はQUMI Q5が良い）。

家電量販店でKindle Voyageを見てきました。前面がガラスパネルで質感も良く、画面のコントラスト、ページ送りボタンの反応、全般的な動作レスポンスもとても良かったですね。

ただし、SDカードスロットが無いのと、画面が6インチということで、やはり漫画を読むには今持っているKobo aura HDの方が向いているなぁという結論に至りました。

これでKobo aura H2Oを見るまでは浪費をせずに済みそうです。

このブログでは、家電選びのポイントを少しずつ紹介していきたいと思います。今回は、最近寒くなってきたことを踏まえてエアコンについてです。

エアコン選びのポイントは、ズバリ「安いものを買え！」。シンプルな冷暖房にタイマー、カビ発生抑止機能がついていれば十分です。

エアコンと一言で言っても、約3万円～最大25万円程度（木造6畳、鉄筋8畳用）と、かなり価格に差があります。ただし、この差は、エアコン自体の性能と言うよりは、空気清浄機能がついているか、フィルター自動清掃機能がついているか、といった、付加機能の違いによるもので、実は、電気代はあまり変わりません（夏に3.6か月、冬に5.5か月、1日18時間使用して年間2,000円~3,000円程度）。

お金に余裕があり、こうした付加機能が必要な方は、勿論高級機を買って頂いて結構なのですが、多くの人にとって、こうした付加機能（と僅かな電気代の差）のために10万円、20万円を払う価値を見いだせないのではないかと思います。

また、エアコンは、長く使うとカビや騒音等の問題が出てくることも多いです。このため、「極力シンプルなものを買って、調子が悪くなれば買い換える」方法をとった方が、経済的にも精神的にも（古く、カビが生えたエアコンを長く使い続けるのは不安ですよね）良いと思います。

おすすめ機種一覧
6畳用
パナソニック 6畳用 2.2kW エアコン Fシリーズ CS-224CF-W-SET クリスタルホワイト CS-224CF-W+CU-224CF
SHARP AY-D22DH-W ホワイト系 DHシリーズ [エアコン(主に6畳用)]

8畳用
パナソニック 10畳用 2.8kW エアコン Fシリーズ CS-284CF-W-SET クリスタルホワイト CS-284CF-W+CU-284CF
日立 10畳用 2.8kW エアコン AJシリーズ RAS-AJ28D-W-SET クリアホワイト RAS-AJ28D-W + RAC-AJ28D

なお、「洗濯物を乾かすのにエアコンが必要なのに･･･」という方には除湿器をお勧めします。これについては、後日記載します。