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マツダ車、デジモノ・家電等について思ったことを書いていきます。

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  • 2024年11月21日
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Lenovo Yoga Tablet2 Proレビュー

  • 2015年02月21日
プロジェクター付きということで話題のタブレット、LenovoのYoga Tablet 2 Proに触る機会がありました。この機種の売りはやはりプロジェクターだと思いますが、大きく、発色の良い画面も非常に大きなセールスポイントだと感じました。他社で競合する製品が無く、とても面白い製品だなと感じました。

当機種のスペックは以下の通り。
OS:Android 4.4
CPU:インテル®Atom Z3745 1.33GHz(インテル バースト・テクノロジー対応、バースト周波数:1.86GHz)
RAM:2GB(LPDDR3)
フラッシュメモリ:32GB
ディスプレイ:13.3型ワイドIPSパネル(2560x1440ドット)
SIMスロット:なし
インターフェース(ポート):micro USBポート(OTG機能付き)、マイクロフォン・イヤホン端子
オーディオ機能:マイクロフォン・イヤホン端子×1、JBLスピーカーx 2(ステレオ)、JBLサブウーファーx 1、ウォルフソンマスターHi-Fiチップ、ドルビーデジタルプラス(ソフトウェア)
内蔵カメラ:あり(前面:160万画素、背面:800万画素)
カード・スロット:microSDカードスロット
本体寸法 (W×D×H):333x223x(3.6-12.6)mm
本体質量:約950g
使用時間:約15時間(WiFi使用時)
充電時間:約5時間(ACアダプター使用時)
主な付属品:JBLイヤホン、USBケーブル、ACアダプター、マニュアル類
第一印象としては、13.3インチの画面が思ったより大きく、綺麗。iPad等と比べても一回り以上大きく、見ごたえがあります。発色は、Yoga Tablet2の8インチ≧Pro>10インチという感じで、十分綺麗です。

重量は約1kgあり、長時間の片手持ちは大変ですが、スタンド部が太くなっている形状がホールドしやすくなっており、膝等で支えていれば案外問題なく使えそう。自立するスタンドや壁掛け用のフック穴まであり、家中の色んなところで使えるな~といろいろ妄想してしまいました。

 レスポンスは、ざっと触ってみた程度ではラグ等を感じることもなく、重いゲーム等でなければ難なくこなしてくれそうな感じ。

肝心のプロジェクターは、単体のLEDプロジェクター(3~5万円クラス)に比べると劣りますが、明るい室内でもそれなりに見えるくらいでした。暗い室内で使う分には十分そうです。ただ、大きく投影するにはそれなりに距離を取る必要があります(50インチで投影するのに2m程度必要)。

個人的には、Androidタブレットということが引っかかって購入に至りませんでしたが、Windows版が出たら(非Pro版はWindows版がある)購入してしまいそうです。



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ダイソンの最新加湿器AM10はとんでもない地雷

  • 2015年01月29日
最近、テレビでダイソンの加湿器AM10のCMを見ました。
「部屋を均一に潤す、最も衛生的な加湿器。」とのことです。

どんなもんじゃいと思って調べてみたら、とんでもない地雷でした。
このダイソンという会社、掃除機にしろ扇風機にしろ、低性能なものをあたかも高性能なように見せるのが得意ですね。Web上のレビューも提灯記事ばかりで論外。これらの広報戦略に騙されて買ってしまう人も少なからずいるでしょうから、腹立たしいです。

ここでは、この加湿器のどこがダメなのか、書いてみたいと思います。

1.加湿能力が低い
AM10の加湿能力は300ml/h。廉価な国内メーカー(パナソニック、シャープ等)の加湿空気清浄機でも400ml/h程度はあります。値段は国内メーカーの加湿空気清浄機で1.5万円~2万円弱、ダイソンは約6万円するのに。

2.ご自慢のテクノロジーは無用の長物
このAM10は、「ウルトラバイオレットクレンズテクノロジー」という技術で加湿用の水を除菌できる、というのが売りだそうです。確かに、この機種は、水そのものをを細かく分解して、それを風で飛ばして加湿する「超音波式」を採用しているので、水自体を除菌しないと、不衛生な風が室内に充満することになります。

ただし、上述した国内メーカーの加湿空気清浄機は、そもそも除菌の必要がない「気化式」を採用しています。定期的に清掃さえしていれば、衛生面では何の心配もなく加湿することができます(因みに、AM10も同じくらいの頻度で定期的な清掃が必要です)。

わざわざ6万円をかけて、除菌装置を付けた超音波式の加湿器を使う・・・私には理解できない行為です。

3.電気代も高い
ま、これは微々たるものと言われればそれまでですが、AM10の電気代は3時間で2円と公式Webに書かれています。ちなみにシャープの加湿空気清浄機(KC-E40-W)は、加湿能力が400ml/hで、1日の電気代は3.4円だそうです。1日中付けっぱなしだとすると電気代の差は12.6円/日、年間にすると約4,500円の差がでます。初期費用だけでなく、ランニングコストも高い。しかも低性能。本当、とんでもない機械です。

(番外編)でも、デザインはいいじゃない!
それでも、デザインはいいじゃない!という人はいるかもしれません。たしかに、デザインは国産メーカーのそれよりは優れているのかもしれません。もっとも、機能、価格、省エネ性能のいずれも圧倒的に劣るものを、「デザインがいいから」という理由で選ぶのは、滑稽としかいいようがないです。


個人的には、加湿器を買うのであれば、省エネで十分な加湿能力がある、気化式の加湿空気清浄機をお勧めします。価格は1.5万円程度から。ダイソンと比べると、空気清浄機能もついて、加湿能力も高く、初期費用、ランニングコストも安い。ダイソンを買う理由がみつかりません。



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IDEE AO SOFA(アーオソファ)用滑り止め

  • 2015年01月04日
IDEEのAO SOFA。インテリアショップで見かけることも多いのではないかと思います。 

 


我が家でも、コンパクトな割に座面が広く、座り心地も良いため愛用しています。生地が傷んでも張り替えができるというのも嬉しいですね。

ただし、このAO SOFA、脚が木製で、フローリングの上に置くとすぐに滑ってしまいます。これを改善するため、滑り止め用キャップを購入してみました。

ソファの滑り止めとしては、Amazonランキング1位のH-45-B ソファーのすべり止めゴムマット(4枚) 6031hが気になったのですが、同商品は色が黒く、また形も四角であるため、AO SOFAのデザインが損なわれると思い、最初に挙げた商品にしてみました。

商品説明を見てみると、
・ラバー+エラストマー樹脂の特殊素材製で家具を強力にグリップ!
色移りしない非移行材を使用!

とのこと。色移りに関しては、Amazonランキング1位の商品で、「ゴムの黒色がフローリングに色移りした」とのレビューが複数あったことから、同商品と比べても優位にあると言えそうです。ただ、肝心のグリップ力が十分なのか・・・不安を抱えつつ開封、装着してみました。



良い感じでフィットしてます。この状態で、床に座ってソファの座面にもたれかかってみます。
…ずれません!大人2人でもたれかかってもずれません。押しても引いてもずれません。心配していたグリップ力は、全く問題ありませんでした。

お値段も800円弱とリーズナブルで、言うこと無しですね。IDEEはこれを標準で付けて売った方がいいのでは?と思うくらいの出来です。

AO SOFA(もしくは類似のソファー<KAI SOFA、ECHELLE SOFA等>)が滑ると悩まれている方は、是非、お試し頂ければと思います(サイズは各ソファーに合うものをご確認下さい<AO SOFAには19~25mm用でジャストフィットします>)。



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