Car and driverの米国版サイトで、コンパクトクロスオーバー6車種(マツダCX-3、フィアット500X、ホンダHR-V<ヴェゼル>、ジープRenegade、シボレーTrax、キアSoul)の比較テストが行われていました。
Mazda CX-3 AWD vs. Fiat 500X AWD, Honda HR-V AWD, Jeep Renegade 4x4, Chevrolet Trax AWD, Kia Soul - Comparison Tests詳細なデータは上記サイトをご覧頂ければと思いますが、CX-3は総合評価で240点中201点を獲得し、トップになっていますね。国内仕様とは異なる2Lガソリン+Skyactiv-Driveのパワートレインが高い評価となっている影響が大きい※ですが、それだけでなく、ドライバー重視の設計や内外装の出来、シャーシの性能(ステアリングフィール、ブレーキフィール、ハンドリング、乗り心地含む)も軒並みトップの評価となっています。
※米国仕様の2Lエンジンの評価は非常に高く、加速力、燃費共にトップのようです。国内仕様のディーゼルは全開加速が遅いため、同じテストをやると評価は下がってしまうと思われます(燃費は更に良くなりますが既に満点なので・・・)。因みに、Transmission(変速機)の項目も、9速ATのジープRenegade、フィアット500Xよりも高評価となっています。両車とも乗ったことはありませんが、フィーリングがあまり良くないのでしょうか(本文中には特に記載がありませんでした)。