エコカー家電ブログ

日刊工業新聞にプレマシー後継車種の情報が掲載されました。

・CX-5ベースで、MPV、ビアンテ、プレマシーの後継
・投入時期は2017年初頭
・18年には次世代技術を搭載したアクセラが発売
・CX-9は車体が大きすぎるので国内投入しない

とのことです。MPV、ビアンテも含めた後継車であること、世界的なミニバンのトレンド（ロールーフミニバンは売れない）ことから、現状のプレマシーのパッケージングのままとは行かないような気がします。

それよりも、投入時期が想定より1年遅いのがショック。しかも次世代技術を搭載したアクセラが翌年登場するとか・・・

新技術好きとしては、次世代車が出たら羨ましくなるのは目に見えているので、飛び付きづらいですね。でも、更に次のフルモデルチェンジでも同じことが起きるでしょうから、悩ましいです。

今日は、機内持ち込みサイズで最強といえるスーツケースをおすすめします。
個人的に、短期の旅行や出張が度々あるので、「荷物が大量に入って、軽く、機内持ち込みサイズ」を満たすスーツケースをずっと探しており、昨年、遂に納得のいくものを見つけました。

1年経った今でも、これを超えるスーツケースには出会ったことが無く、また、スーツケース販売サイトでもあまり目立っていないので、多くの方に知って頂ければと思います。

その名も、サムソナイト Asphere スピナー55

多くのスーツケース販売サイトでも軽量スーツケースが取り扱われていますが、その大半が容量35L以下のものです。軽さを重視するあまり、容量が小さくなっては元も子もありません。「容量が大きく、軽い」これが、このスーツケース最大の特徴です。

Whatcar.comで「Mazda5（日本名：プレマシー）がイギリスでは販売終了となる」との記事が出ました。これを受け、国内でもプレマシーが販売終了となるのではないかという声がちらほら聞かれます。2016年2月に車検を迎える現車の買い替え候補として次期プレマシーを検討している私としては、「本当だとしたら困ったな・・・」というわけで、詳細を調べてみました。

まず、Automotive Newsによる小飼社長へのインタビューをみてみると、

Mazda's seven-vehicle lineup is almost stretched to its max, Kogai said. It's time to focus on a new generation of improvements.

マツダの7車種というラインナップは、ほぼ限界にまで拡大している。改善を施した新世代の開発に注力すべき時が来た。

との発言があります。この7車種とは、当然、アメリカで販売されている7車種（デミオ、アクセラ、アテンザ、プレマシー、CX-5、CX-9、ロードスター）です。

ここで問題になるのは、「CX-3が追加で販売されることでラインナップが8車種になるのでは（すなわち、プレマシーはラインナップから外されるのでは）」ということなのですが、原文に「almost（ほぼ）」とあるように、この時点で、CX-3の発売およびそれによるラインナップの8車種への拡大を「含めて」ほぼ限界（＝ラインナップからプレマシーは外されない）と言っているように思われます。

因みに、Autoblogでは、Mazda5 may not be long for this world（プレマシーは長くないかもしれない）と大げさなタイトルをつけていますが、内容を読んでみると上記Whatcar.comの内容を後追いしているだけで、アメリカでの販売中止をメーカーが認めているわけではなさそう（将来モデルチェンジがあるとも認めていないようですが）。

そもそも国内専用車として残る可能性もゼロではないと思いますが、まずはアメリカ向けが残るかどうか気になるところですね。