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マツダ車、デジモノ・家電等について思ったことを書いていきます。

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CX-3(i-Eloop搭載車)の冬季アイドリングストップについて

  • 2016年01月26日
我が家のCX-3はi-Eloop搭載車ですが、i-Eloop搭載車が冬場にどれくらいアイドリングストップ(i-Stop)するのか、詳細にレビューした情報が意外に少なかったので記事にしてみました。

どれくらいの頻度でアイドリングストップするのか?

気温0~5℃程度の環境でも夏場とほぼ変わらずアイドリングストップします。「ほぼ」というのは、冬場のほうが、エンジン始動から最初にアイドリングストップがかかるまでの時間が長くなってしまうためです。冬場は車内が暖まるまでアイドリングストップがかからないので、どうしても走り出して数分はアイドリングストップがかかりません。
一度アイドリングストップがかかれば、DPF再生時意外はほぼ確実にアイドリングストップがかかります。道路状況を先読みしてキャパシターの充電量を増やすような運転を心がければ毎回1分以上のアイドリングストップが可能です。渋滞でアイドリングストップが続くと、暖房のためにエンジンがかかってしまいますけどね。

これまでの累積アイドリングストップ時間

2015年4月納車、11,000km走行で累積アイドリングストップ時間(マツコネによる表示)が約50時間です。停車時間に対するアイドリングストップ時間の割合としては、正確に測ったわけではありませんが、短時間の停車で敢えてアイドリングストップを掛けなかった時間を含めても7割以上はあるのではないかと思います。

バッテリーへの影響

CX-5などのi-Eloop無し車のバッテリー寿命をネットで調べると、3~4年程度(累積アイドリングストップ200時間)との事例がいくつか見られました。一方で、アイドリングストップをオフにすれば5年程度持つとの情報もありました。私のこれまでの経験からも、非アイドリングストップ車であれば、バッテリー上がり等のトラブルがなければ5年程度は持つのかなと思っています。
マツダコネクトのi-Eloopモニターを見ていると、アイドリングストップの電力はほぼi-Eloopの電力で賄い切れています。この調子であれば、4年以上は持ってくれるのではないかなと期待しています(結果が出るのはかなり先ですが・・・)。

i-Eloop非搭載車はどうか?

全く参考にはなりませんが実家のインプレッサスポーツは冬場となると10秒持たずにエンジンが再始動します(バッテリーがへたっているのでしょうか)。
マツダのi-Eloop非搭載車のアイドリングストップ時間がどれくらいかは正直なところ全くわかりません。もしi-Eloop非搭載車にお乗りの方がこの記事を読んでいらっしゃれば、①アイドリングストップの頻度、②アイドリングストップ1回あたりの持続時間、③停車時間に対するアイドリングストップ時間の割合(感触値)、④バッテリー交換までの走行距離、累積アイドリングストップ時間などを教えて頂けないでしょうか。i-Eloopが気になっている方にはとても有益な情報になると思います。




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CX-3にMPV用ホイール&スタッドレスタイヤを装着

  • 2016年01月25日
近々、積雪・凍結が見込まれる地域に行く予定があるのでスタッドレスタイヤを装着してみました。MPVの純正ホイールにグッドイヤーのスタッドレスを組み合わせたセットです。中古のタイヤ専門店で、バランス料、交換工賃込みで合計3万円でした。溝もかなり残っていますしゴムも十分柔らかいということで、いい買い物ができたと思っています。



まだスタッドレスが必要な路面では走行していませんが、通常の路面での乗り心地が若干ソフトになりました。ロードノイズはゴーっという感じが小さくなったものの、やや高めの音が響く感じです(不快な音ではありません)。

デザインもCX-3にマッチしていて大満足です。純正アルミをCX-3に流用可能なマツダ車はいくつかあるようなので、CX-3にスタッドレスを検討されている方には、これらの中古品を流用すれば安くで交換できると思います。



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MC前CX-3にDE精密過給制御は適用できるか?(第4報、現状のまとめ)

  • 2016年01月11日
MC前CX-3にDE精密過給制御を適用できるかについて、前回の記事ではディーラーから「不可」との回答を得たと書きました。
これを受け、今日はコールセンターに問い合わせてみました。用件が上手く伝わらなかったりしたこともあって、経緯をそのまま書くとごちゃごちゃするので、結果のみを書きます。

・DE精密過給制御はソフトウェアによるもの
・CX-3のMC前後ではPCM(エンジンコンピュータ)の品番は変わっていない
・マツダとして公式にリプログラミング(エンジンコンピュータ書き換え)の案内ができるのは、リコール、サービスキャンペーンなどの時のみ

そして、ここからは、担当者の方が踏み込んで話してくれたのだと思いますが、歯切れの悪い言い振りで、
・PCMの品番が変わっていないことを考えると、MC後のプログラムをMC前の車体に適用することは技術的に不可能ではないと思われる
・ただし、MC前の車体に適用する前提のプログラムではないため、何かあったときに保証はできない
・今後エンジンコンピュータの書き換えを伴うサービスキャンペーン等があれば、その時に改良後の制御となる可能性はある(その場合は当然保証範囲内となる)

という話をしてくれました。意訳すると「マツダとしてはお勧めできないが、何かあっても文句言わないなら・・・(できるとは言わないよ、察してね)」という感じでした。

どうしても適用したいという方は、ディーラーの方にお願いをしてみる価値はあるのではないかと思います(できないと言われても文句は言わないで下さい)。実際にできたよ、という方がいらっしゃれば、お知らせ頂けますと参考になります。

余談ですが、コールセンターに対しては、要望として「このようなソフトウェアで対応可能な改良を、MC前モデルの個体に可能な範囲で適用してもらえると、マツダへの信頼感や顧客満足度の向上に繋がる」という話をしました。
ユーザーの声を受けてマツコネも徐々に改良されていますし、ご賛同いただける方は、何かの機会にディーラーやコールセンター経由で意見を伝えて頂けると、何か変わるかもしれません。

【1/12追記】
kakaku.com掲示板をみると、デミオディーゼルのリプログラミングで出足が改善したという書き込みがありました。CX-3で同様の報告はありませんが、これからディーラー等に問い合わせる方は、これも材料にしてみると良いかもしれません(私も点検の際にもう一度ディーラーに聞いてみようと思います)。



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