2017/9/9追記 59.00.502より外部スクリプトの読み込みができなくなる修正が入っています。このため、以下の方法は、59.00.502以降では利用できません。また、スクリプトへのアクセス自体ができなくなっていますので、スクリプトの書き換えだけでの対応はできず、スクリプトへのアクセスを復活させる手順を取る必要があります。
ヤフオクなどで、マツコネに差し込むだけでTV視聴制限の解除などができるUSBメモリを販売している方がいらっしゃいますね。3,000円以上で売られています。
ここまで来たら隠していても無駄なので、私が使っている同様のUSBメモリの作り方を書いてしまおうと思います。TV視聴制限解除、DVD視聴制限解除、走行中操作制限解除が同時にできます。もし買ってしまいそうな人がいたらここを教えてあげてください。
お約束ですが実際に試す場合は自己責任でお願いします。また、走行中にTV、DVD画面を注視することは道路交通法違反となるので絶対におやめ下さい。
必要なもの
・WindowsPC
・インターネット環境
・zipファイルを解凍できる環境
・空のUSBメモリ
動作確認済みバージョン(コメント欄への報告まとめ)
・55.00.560、55.00.650
・56.00.201、56.00.401、56.00.402、56.00.403
・59.00.330、59.00.331、59.00.332、59.00.341、59.00.345
(1)USBメモリをFAT32でフォーマット
・USBメモリをWindowsPCに差し込む
・マイコンピュータ(コンピュータ)から当該USBメモリを右クリック→フォーマットを選択
・ファイルシステムのプルダウンメニューからFAT32を選択
・開始ボタンをクリック
(2)インターネットでファイルを準備
・
こちらをクリック
・Download through your browser をクリック
・ダウンロードしたファイルを解凍
・解凍してできたファイルのうち「jci-autoupdate」「cmu_dataretrieval.up」を先ほどのUSBフォルダのルートに配置
― 海外サイトであるため、広告等から誤ってウイルス等をダウンロードしないよう気をつけて下さい。
・
こちらをクリック
・ダウンロードしたファイルを解凍
・ダウンロードしてできた「dataRetrieval_config.txt」「kaijo.sh」を先ほどのUSBフォルダのルートに配置
・USBメモリをPCから取り外す
(3)USBメモリをマツダコネクトに挿入
・通常使用している音楽用USBメモリが挿入されている場合は、取り外す
・エンジンをかけ、マツダコネクトが起動してからUSBメモリをスロットに差し込む
・数分待ち、ダイアログが表示されれば解除完了
・エンジンを切り、マツコネがシャットダウンしたことを確認し、USBメモリを取り外す
以上で作業は完了です。マツダコネクトを手動で再起動した場合や、バージョンアップした場合はTV解除が元に戻りますのでご注意下さい。