今朝の日経朝刊の記事です。
マツダの新型エンジン 3割省燃費
これまでに出ている情報と殆ど変わりませんが、時期および燃費向上率が明記されているのがポイントでしょうか。
・HCCIを用いた新型エンジンで燃費を従来のガソリンエンジンより3割向上
・アクセラだとリッター30km程度か(日経による試算)
・2018年度末に全面改良されるアクセラから順次搭載
情報ソースが明記されていないので、どこまで信じていいものか分かりませんが、本当だとすれば新型エンジンの開発も順調なようで、とても楽しみです。
ただ、(アクセラから導入という話は以前から出てはいましたが)やはり2017年に導入されることが期待されている3列シート(7人乗り)SUVには間に合わなさそうですね。そうすると、新エンジンが3列シート車に導入されるのはさらに5年くらい先でしょうか。
ミニバンおよび新型3列シート乗り車にSKYACTIVD 2.2が導入されるのを待ち続けて、ようやく今年導入か、というときに新型エンジンの噂・・・。マツダはミニバンはニーズが少ないから、と後回しにしているようですが、さっさとディーゼルエンジン&鼓動デザインを導入すればこんなことにはならなかったと思いますけどね。
現行プレマシーも下のようにグリルだけでも鼓動っぽくするだけで全然売り上げ変わったと思うんですが、残念です(下記画像は2012年東京オートサロンで展示された特別仕様車)。